20years

これを書いている今は、1985年のライヴエイドから20年が経過している。
では、ということで遡ってみると…ライヴエイドからその約20年前に東京オリンピックがあり、ビートルズがブレイクしていた。さらに20年前はというと、日本が戦争に負けた頃、ということになる。
そう考えると、最近の20年は、時間の概念を疑いたくなるほどいやに短く感じる。

ポピュラー音楽だけで考えると、今、ライヴエイド(1985年)の頃のものを聴いても、それほど違和感を覚えない。逆に、1985年時点の若者がタイムスリップして今現在のものを聴いたとしても、テクノロジーによる細部の違いはあれ、それほど驚かずに馴染めるのではないだろうか。
換言すれば、すでにポピュラー音楽の形態は出尽くしてしまっている、ということだ。

では、日本が戦争に負けた頃の若者が、同様に20年後のポピュラー音楽をいきなり聴かされたらどうだろうか?おそらく、おおよそ顔をしかめて耳をふさごうとするに違いない。

テクノロジーと音楽形態の変遷が共存していた期間は20世紀内ですでに終わっているのだろうか?
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by bongokid | 2005-02-05 22:41 | Column