1960年代アメリカのテレビコマーシャル

ビートルズの「エド・サリバンショー完全版」DVDには、テレビ番組自体がまるごと収録されていて、鎮痛薬、インスタント紅茶、じゅーたん、パンケーキの素、シェービングクリームなどのCMもそのまま入っている。

鎮痛薬アナシンのCMでは、「数分後に痛みを取り去り、ストレスを解消し気分を和らげる医師も推薦!」などと言っている(笑)。内服薬は基本的に吸収されるまで30分はかかるし、直接的に気分を和らげる作用は無い。また、市販薬を使われたら病院に行かなくなるので医師が推薦するわけがないのだが…。現在とは異なり、誇大広告?の規制がゆるやかだったのかな。



それと、パンケーキの素が普及していたようだが、当時からアメリカ人の中流家庭では当たり前にオーブンがあったのだなぁ。気軽にパーティを開いて自家製パンケーキを振る舞うらしく、バターの香りが漂っていたのだろうな。
インスタント紅茶はリプトンなのだが、ティーバッグ以外にも顆粒状で溶けるタイプもあったようで、驚く。
全体的には比較広告が当たり前で、「従来品に比べて~~が良くなった」という言い方を多用している。アナシンなどは堂々と他社のバファリンと比較している。

DVDのメインメニューではないが、なかなか興味深かった。
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by bongokid | 2005-10-09 21:55 | Column