SATURDAYNIGHT LIVE 25years of Music Vol.1

こちらの続きで、あえて音楽部分での短い感想。

c0033501_23591319.jpgまずはブレイク前の若かりしビリー・ジョエルの「若死にするのは善人だけ」。気合入っているな。バックもいい。ドラムの人はブラシを使っているのにとてもパワフルな音。

レイ・チャールズの「ホワット・アイ・セイ」はかなりテンポアップしたものだが、ニューオーリンズの匂いもするノリノリのパフォーマンス。

カーリー・サイモンの「うつろな愛」は素人っぽくて初々しい。上がり症だったとか。演奏はほぼオリジナルに忠実。間奏ギターソロも忠実に弾かれている。ただし、ポール・バックマスターの弦アレンジは再現されていない。代用シンセ・ストリングスがかなりチープ。(そういう時代だし、、、)

グレイトフル・デッドの「ケーシー・ジョーンズ」は彼ららしくゆるゆるでいい味だ。

サイモン&ガーファンクルの「ボクサー」はサイモンのアコギのみのバックで、とてもこなれていて、ニュアンス豊かなハーモニーを聴かせる。この曲って始めから終わりまでハーモニーなのだった。

病み上がりジョー・コッカー&その物まねをするジョン・ベルーシによる「フィーリング・オールライト」は最高♪ベルーシはコッカーを大好きがゆえにパロディにしている。コッカーさんは迷惑がっているが、ベルーシ流の愛情表現か?やんちゃだね(笑)。バックはあの“スタッフ”。

エルビス・コステロは「レディオ・レディオ」。神経質そうに尖がっていたこの頃のコステロが、個人的にはいちばん好き。予定された「レス・ザン・ゼロ」を生放送で急にやめて「レディオ・レディオ」に変更したのも、ひょっとしたら彼の“演出”かもしれない。アトラクションズのバックも切れ味鋭い。

ブルース・ブラザースの「ソウルマン」は、なにも言うことないでしょう。映画「ブルース・ブラザース」そのまんまのパフォーマンスだ。バックのMG’sも最高!しいて言えば、エイクロイドのブルースハープソロが短いな。

パティ・スミスの「グローリア」。実はこのVol.1でいちばんインパクトがあったのがこれ。ゼム/ヴァン・モリスンやドアーズのも好きだが、パティは完全に自分の世界にしている。聴いただけではわからないが、歌詞もだいぶ違うのかな?バックバンドの演奏もハイテンション。ギター×2、ドラム、ピアノのベースレスがユニーク。

ピーター・トッシュwithミック・ジャガーの「ドント・ルックバック」は、まぁまぁ。

最後はザ・バンド(ホーン入り)の「オールド・デキシー・ダウン」。手堅い演奏。あれ?リチャード・マニエルがいないな。
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by bongokid | 2005-07-10 00:03 | DVD