70's BRITISH HARD

c0033501_181738.jpgレコードコレクターズ誌5月号の特集は『70's BRITISH HARD』。なにを今更!と斜に構えつつも、中学の頃からさんざん体に染みついてきたものを久しぶりに振り返るのは悪くないもので、ついニヤケながら読んでしまった。
以下、立川芳雄氏の記事からで、個人的に印象に残ったエピソード。※【~】は私の独り言です。
  • ジミ・ヘンドリックスあたりがフルボリュームで歪ませたことも、クラプトンがトレブル値0にしてウーマントーンを作ったのも、本来マーシャルアンプの製作者が想定していなかった掟破りの使い方だった。
    【今では当たり前に聴いているその音は、かなり無茶な手法だったわけだ。そりゃそうだ!ふつう一般に音のボリュームは、レベルの0や10は使わないものだ(笑)】

  • ギター低音三度抜きのリフはリッチー・ブラックモアあたりが最初らしいが、いわゆるロック感覚を醸しだす重要な手法であり、いまだに延々と使われている。
    【しかし、ギターリフに著作権は無いのだな。残念!】

当然ながら、当時のロックの初期衝動は“アンチ・モラル”であり、また当然ながら、それは音の“掟破り”ともリンクしていたわけだ。

余談だが、エンジニアのキース・グラントへのインタビューによると、プロコルハルムの「青い影」のドラムはメンバーのドラマーが気まぐれでさぼった?ために、スタジオの近所に住んでいるジャズ系ドラマーが急遽譜面も観ずに叩いたとのこと。
【手数が多く三連のオカズがくりかえし出てくる原因はこれだったのか!】

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by bongokid | 2005-04-17 00:36 | Column